【2026年最新】退職代行おすすめ比較ランキング7選|安全な選び方と料金・運営元の違い

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2026年の今、退職代行は「どこに頼むか」で結果がかなり変わるサービスになりました。

2025年から2026年にかけては業界が大きく揺れた時期です。大手の退職代行モームリの運営会社は弁護士法違反で有罪判決を受けました。帝国データバンクの調査では、主要な事業者のおよそ4社に1社がサービス継続を確認できない状態になっています。安さだけで選ぶと「会社と交渉してもらえなかった」「頼んだ業者がいつの間にか閉鎖していた」という失敗にもつながりかねません。

そこで2026年9月に、各社の公式サイトで運営元・料金・対応範囲を一つずつ確認しました。そのうえで安心して頼めると判断した退職代行を、ランキングにしています。

先に結論だけ

退職代行おすすめランキング早見表【2026年9月最新】

順位 サービス 運営形態 料金(税込) 会社との交渉
1位 弁護士法人ガイア総合法律事務所 弁護士 25,300円〜(3プラン) ◎ 請求・交渉まで可能
2位 男の退職代行 労働組合 21,800円+組合費1,000円 ○ 団体交渉が可能
3位 わたしNEXT(女性向け) 労働組合 21,800円+組合費1,000円 ○ 団体交渉が可能
4位 退職代行ガーディアン 労働組合 19,800円 ○ 団体交渉が可能
5位 退職代行Jobs 民間企業+労働組合連携 27,000円(組合加入時29,000円) △ 組合加入時のみ
6位 退職代行ニコイチ 民間企業 27,000円 × 意思の伝達のみ
7位 退職代行ネルサポ 民間企業 15,000円 × 意思の伝達のみ

※料金と運営形態は2026年9月に各社の公式サイトで確かめた内容です。変わっていることもあるので、申し込む前に公式サイトも見てみてください。

失敗しない退職代行の選び方

1. 運営形態で「できること」が違う

退職代行は、運営しているのが弁護士・労働組合・民間企業のどれかで、法律上できることが変わります。ランキングを見る前に、ここだけは押さえておいてください。

運営形態 退職の意思を伝える 有給消化・退職日の交渉 未払い賃金などの請求 料金の目安
弁護士 ○ ○ ○ 2万円〜8万円程度
労働組合 ○ ○(団体交渉) △ 2万円前後
民間企業 ○ × × 1.5万円〜3万円

東京弁護士会によると、民間業者ができるのは「退職の意思を会社へ伝えること」までです。残業代の請求など法律的な問題で本人の代わりに交渉するのは非弁行為にあたる、と注意を呼びかけています。会社と揉めそうなら、最初から弁護士か労働組合を選んでおくのが安全です。

それぞれの違いは「弁護士の退職代行とは」「労働組合の退職代行とは」「民間企業の退職代行とは」に詳しく書いています。

2. 公式サイトと特定商取引法の表記を確認する

ITmedia NEWSが伝えた帝国データバンクの調査では、2025年10月時点でサービス実態のあった52事業者のうち14事業者(26.9%)が、2026年9月までにサービス継続を確認できなくなっています。4社に1社以上というのは、正直かなり多いと感じました。頼む前に公式サイトがちゃんと表示されるかを見てください。特定商取引法の表記に運営会社名・住所・料金が載っているかも確認しておくと安心です。

3. 総額と返金条件を確認する

労働組合の組合費や後払い手数料、キャンセル料などが加わって、表示価格より総額が高くなることがあります。「退職できなかったら全額返金」の条件も一緒に見ておいた方がいいです。

4. 「給付金が増える」サポートには気をつける

退職代行とセットで「失業保険の給付額を増やせる」とうたう申請サポートもあります。これについては国民生活センターが注意喚起を出しています。

おすすめの退職代行7社を順番に見ていく

1位:弁護士法人ガイア総合法律事務所

弁護士法人ガイア総合法律事務所の料金・運営形態の早見表
弁護士が直接対応してくれる退職代行です。退職の意思を伝えるだけでなく、有給休暇の消化や未払い給与・残業代の請求まで任せられます。会社から損害賠償を請求されたときの対応もしてもらえます。公務員や自衛隊員の退職にも対応しています。

いちばん安いプランは25,300円で、労働組合系と比べても極端に高いわけではありません。何かあっても弁護士が最後まで対応できるという安心感を考えると、1位にしました。

  • 料金:25,300円プラン(意思を伝えるのみ)/55,000円プラン(アフターフォロー付き)/77,000円プラン(あらゆる雇用形態に対応)
  • 未払い給与・残業代の請求:成功報酬20〜30%(獲得できた場合のみ)
  • 相談:LINEで無料

向いている人:会社と揉めている、引き止めが強い、未払いの残業代を請求したい

ガイアの料金・評判を詳しく見る

2位:男の退職代行

男の退職代行の料金・運営形態の早見表
合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」が運営している男性向けの退職代行です。労働組合には団体交渉権があるので、退職日や有給休暇の消化について会社と交渉できます。

2万円ちょっとで交渉までしてもらえるので、費用と安心感のバランスはかなり良い方だと思います。後払いの選択肢が多いのも、手持ちが少ないときには助かるところです。

  • 料金:正社員・契約社員・派遣社員など21,800円+組合費1,000円(アルバイト・パートで社会保険未加入なら18,800円+組合費1,000円)
  • 追加料金なし・全額返金保証
  • Paidy翌月後払い・コンビニ後払い・クレジットカード・PayPayなどに対応

向いている人:費用を抑えつつ、有給消化などの交渉もしてほしい男性

男の退職代行の料金・評判を詳しく見る

3位:わたしNEXT(女性向け)

わたしNEXTの料金・運営形態の早見表
男の退職代行と同じ退職代行toNEXTユニオンが運営している、女性向けの退職代行です。料金の仕組みも同じで、労働組合として会社との交渉に対応してくれます。月額3,300円(税別)で年2回まで使えるサブスクプランがあるのは、ほかではあまり見ない特徴ですね。

  • 料金:正社員・契約社員・派遣社員など21,800円+組合費1,000円(アルバイト・パートで社会保険未加入なら18,800円+組合費1,000円)
  • 全額返金保証

向いている人:女性スタッフに相談したい、交渉もしてほしい女性

わたしNEXTの料金・評判を詳しく見る

4位:退職代行ガーディアン

退職代行ガーディアンの料金・運営形態の早見表
労働組合法人 東京労働経済組合が自分たちで直接運営している退職代行です。公式サイトには、東京都労働委員会の資格審査を経た法適合組合だと書かれています。料金は加入費と組合費込みで一律19,800円です。追加料金もかかりません。

労働組合が直接やっていて一律で2万円を切るのは、今回の中ではここだけです。料金の分かりやすさでいえば、個人的にはいちばん好印象でした。

  • 料金:一律19,800円
  • 退職後も組合員期間(3か月)は相談無料

向いている人:労働組合が直接運営するサービスに、2万円以下で頼みたい

ガーディアンの料金・評判を詳しく見る

5位:退職代行Jobs

退職代行Jobsの料金・運営形態の早見表
株式会社アレスが運営していて、合同労働組合ユニオンジャパンと連携している退職代行です。顧問弁護士の監修も入っています。労働組合に加入する「安心パック」を選べば、会社との交渉にも対応してもらえます。

交渉が必要かどうか分からない段階なら、最初から安心パックにしておいた方が後で慌てずに済むと思います。

  • 料金:27,000円(労働組合に同時加入する安心パックは29,000円)
  • 現金後払い・コンビニ払い・Paidyなどに対応、全額返金保証

向いている人:後払いで頼みたい、必要なら交渉もしてほしい

Jobsの料金・評判を詳しく見る

6位:退職代行ニコイチ

退職代行ニコイチの料金・運営形態の早見表
2004年創業で、退職代行の草分けといえる民間企業です。公式サイトでは退職成功者68,994人という実績を出しています。民間企業なので交渉はできません。そのかわり弁護士による適正指導を受けて運営しています。

  • 料金:雇用形態を問わず一律27,000円
  • 全額返金保証・2ヶ月間のアフターフォロー付き

向いている人:交渉は要らないので、実績のある老舗に任せたい

ニコイチの料金・評判を詳しく見る

7位:退職代行ネルサポ

退職代行ネルサポの料金・運営形態の早見表
ネルサポート株式会社が運営している民間企業の退職代行です。料金は一律15,000円で、今回の7社の中ではいちばん安く、追加料金もありません。ただ交渉はできないので、会社と揉める心配がない人向けです。

安さは魅力ですが、少しでも引き止めが心配なら上位の労働組合系も比べてみてください。

  • 料金:一律15,000円
  • 全額返金保証・弁護士監修

向いている人:とにかく費用を抑えたい、退職の意思を伝えてもらうだけでいい

ネルサポの料金・評判を詳しく見る

目的別のおすすめ

使えなくなった退職代行・気をつけたい退職代行

2026年9月の時点で、次のサービスは公式サイトが見られないか、サービスの終了・停止が報じられています。

退職代行モームリについては、J-CAST ニュースの報道によると、利用者を弁護士に有償であっせんしたとして2026年8月に運営会社の元社長らに有罪判決(懲役2年・執行猶予3年など)が言い渡されています。

退職代行のよくある質問

退職代行を使うのは違法ですか?

使うこと自体は違法ではありません。ただ、弁護士でも労働組合でもない民間業者が会社と交渉するのは、非弁行為にあたるおそれがあります。交渉が必要なら弁護士か労働組合の退職代行を選んでください。

即日で会社に行かなくてよくなりますか?

多くの退職代行は、頼んだその日のうちに会社へ連絡してくれます。法律上の退職日は原則として申し入れから2週間後です。ただ有給休暇や欠勤の扱いで調整して、頼んだ日から出社しなくて済むケースがほとんどです。

料金の相場はいくらですか?

帝国データバンクの調査だと、平均の利用料金は約2.7万円です。目安としては民間企業が1.5万円〜3万円、労働組合が2万円前後、弁護士が2万円〜8万円程度です。

退職代行で失敗することはありますか?

あります。民間業者に頼んだのに会社から交渉を求められた場合や、頼んだ業者が営業をやめてしまった場合などはトラブルになりがちです。運営形態と公式サイトの情報を確かめてから依頼してください。ほかの質問は「退職代行よくある質問まとめ」にまとめています。

この記事の内容は2026年9月29日時点のものです。料金やサービス内容は変わることがあるので、申し込む前に各社の公式サイトも確認してみてください。

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